昨今、「SDGs」「脱炭素」という言葉を耳にする機会が増えました。有限会社カツミ工業では、このたびメーカーのご協力のもと「有機物低温熱分解装置(アースキューブ)」の車載型「移動式アースキューブ」が完成し、今後はアースキューブの販売をしていく傍ら、 各団体・各機関と連携を図り、海洋ゴミ問題に取り組む「花咲か爺さんプロジェクト」を立ち上げて新たな取り組みに挑戦していきます。
昨今、「SDGs」「脱炭素」という言葉を耳にする機会が増えました。有限会社カツミ工業では、このたびメーカーのご協力のもと「有機物低温熱分解装置(アースキューブ)」の車載型「移動式アースキューブ」が完成し、今後はアースキューブの販売をしていく傍ら、 各団体・各機関と連携を図り、海洋ゴミ問題に取り組む「花咲か爺さんプロジェクト」を立ち上げて新たな取り組みに挑戦していきます。
花咲か爺さんプロジェクトの目的は「知ってもらうこと」です。
各地で海洋ゴミが問題となり、多くのボランティア活動が行われていて、その活動は海に隣接する地域の方で行われています。しかし、活動に参加してみると、ゴミの種類は海岸によって違いがあり、その大半は陸からたどり着いたものです。花咲か爺さんプロジェクトでは、そういった現状を伝える活動をしていきます。
また、海洋ゴミを回収しても、焼却処分すれば二酸化炭素を排出して温暖化に繋がってしまいます。近年の異常気象の原因の一つが温暖化だと言われています。花咲か爺さんプロジェクトでは、各自治体、行政と連携を図りボランティア活動やイベントなどから排出されるゴミを無公害で処理するお手伝いをさせて頂き、回収したセラミック灰から二次製品を作って循環型社会への貢献も目指していきます。
活動する中で、各団体の取り組みを情報発信して点と点を繋いで行くことを目標としています。
MESSAGE
私は2020年2月20日まで製造業から撤退し、翌日から想定外の病気で緊急入院入院をして、医師より「致死率90%」と宣告されました。
しかし死に至らず、今こうして挨拶を書くことが出来ています。まさに奇跡が起きたのです。
入院中はコロナ真っただ中で、病院の外ではいろいろなことが起こっていて、ベッドの中では常に頭の中に「変化」の文字が浮かんできました。
今までにない仕組みで、新しいことに挑戦しよう!!
命拾いした人生2周目は、大きな組織体で動くのでなく、点と点を結んでミツバチの様に動く。
そしていろいろ考えた中の一つが「花咲か爺さんプロジェクト」でした。
現在は賛同して頂ける方が増えて、点と点が繋がり、線から円に形が変わってきています。
笑顔の花を各地で咲かせていけるような活動をしたいと考えています。
社名 | 有限会社カツミ工業 |
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所在地 | 〒486-0932 愛知県春日井市松河戸町1429−1 |
代表者名 | 代表取締役 西脇 徹 |
TEL | 0568-32-3438 |